湯とファッションのブログ

どこの街にもある、徐々に失われつつある街の遺産「銭湯」をテーマにしながら、その街のおすすめスポットやファッション、ライフスタイル、おいしいご飯屋さんをご紹介していくブログです。

ひげ剃りvol.1 ミューレ(MUHLE)

今回はひげ剃りについてお話しさせてください。

 

ひげ剃りvol.1ということで、まずはひげ剃りに使うホルダーについて紹介したいと思います。

わたしが普段愛用してるのはこちらです。

 

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ドイツ製「ミューレ(MUHLE)」です。

 

 

こちらはクローズドコムモデルになります。このホルダーが使えるのは1枚刃または両刃ともいういわゆるカミソリですね。

 

よく3枚刃とか5枚刃とかありますよね。刃の数が多いほど滑らかで肌を傷つけなかったり、手早く剃れるメリットがあるのですが、1枚刃は肌を傷つけないようにするには時間がかかるデメリットがある一方、深剃りが可能です。あと圧倒的に見た目がかっこいいです。まぁ正直慣れるまで時間かかりました。つい急ぐと今でも血だらけになります...笑

 

ホルダーの値段は1枚刃タイプの方が高いです。安いホルダーもありますけど、柄の部分の重みや使いやすさを考えるとやはり良い物がオススメですね。
一方、刃の値段は1枚刃の方がはるかに安いです。どちらを選ぶのかは将来的なコストやひげ剃りのスタイルで決めたいところです。

 

電気シェーバーは良いところどりですかね。1枚刃や多枚刃に比べると深剃りができなかったり、充電や手入れが必要なところがデメリットかと思います。

 

どれを選択するも自由なのですが、やはりわたしは一枚刃のひげ剃りをオススメしたいです。

 

なぜって?

単純にかっこいいからです笑

時間がかかろうが、血が滲み出ようが、もはや関係ないです笑

ひげ剃りに時間がかかったとしても、むしろ逆にそれを楽しむことができるアイテムなんです。仕事や外出前にゆっくりとひげを剃っているとなんだか大人の余裕を感じさせてくれるようでわたしにとって苦になりません。たとえ血が滲み出たとしても、いつか上手くやれるようになってやる!そんな風に思えるアイテムなんです。上手に剃れるようになってきた時の達成感はたまりませんよ。ツルツルになりますしね。これが一枚刃のひげ剃りの魅力ですね。

 

銭湯ではゆっくり湯船に浸かって1日の疲れを取ることができますよね。ゆったりと銭湯を楽しむために、必然的にゆっくりとひげを剃らなければならないアイテムを持ってみてもいいんじゃないかなと思います。

他にもブラシやクリームなんかもとてもかっこいいのがあるので、それはまた別の機会にご紹介させてください。

ではまた。